80.懐の深い男に

我らがカープ日本シリーズ第3戦。男気黒田の引退登板?アクシデント?で降板しちゃったけど、勝たせてやりたかったな〜。

まだまだビシビシいい球を投げてましたね。私はホテルで仕事をしながら観戦してたのですが、ついつい黒田の投球に見入ってしまいました。全然仕事がはかどらなかった。

今日は『みーくんとにくまるの少年野球奮闘記』

先日の決勝戦の後に話をしたかったのですが、みーくんは表彰式に、私は仕事にすぐに行ってしまったから。

昨日書けなかったので、今日書きます。

決勝戦のランナー3塁でスクイズを外した場面。ランナーを3塁に追い詰めてタッチアウト。

一瞬、みーくんが3塁へ暴投を投げるところが頭をよぎりました。が、ちゃんと周りが見えてたね。周りが見えるようになったね。

周りが見えるようになって、何が変わったでしょうか?

気持ちに余裕ができる。冷静な判断ができる。焦ったプレーがなくなる。焦ってしまうと、自分が何をしてるか分からなくなる。過去にそんな試合もあったでしょ?

これからも、しっかりと全体を見て、積極的に声を出していってね。

さて、バッティングですが。決勝戦の3打席を見る限りでは、打つポイントが近い。スイングが小さい。

初めてうちに練習に来た時に、ひたすら前で打つ練習、フォロースルーを大きくする練習をしたのをチョット思い出してみてね。

ここからは、私の思ったことを書くけど、あまり重く受け止めたらダメだよ。一度にいろんなことをやろうとしたらグチャグチャになっちゃうからね。タカトみたいに聞き流していいから。

チョット気になったのがトップの位置。構えとトップの位置がほとんど一緒になってる。構えは自分の構えやすいところでいい。でも、懐は深く。もう少し後ろでトップの位置が欲しい。

タイミングは合わさないといけないけど、トップを後ろにした方が、軸足にタメもできるし、ヘッドも走るし、フォロースルーも大きくなる。

決勝の相手ピッチャーは、いい球を投げてました。なのでコンパクトなスイングを心掛けたのかもしれないけど、コンパクトなスイングと小さいスイングは別ものです。

本当は直接アドバイスしてあげたいのだけれど。

残り2大会だけど、まだまだ伸びるよ。ひとまわりもふたまわりも伸びる要素はあるよ。
悔いのないように頑張れ。


今日のタカト
夕方:(自主練習)
        素振り200回
        塁間ダッシュ10本
        階段ジャンプ2セット