169.嫁の関所
明日で徳島での仕事も終わりです。なので今日は打ち上げです。お客さんも交えて、この3週間の労をねぎらいました。
もつ鍋を食べてきました。安定の2杯を超えて3杯飲んできました。
その最中に、メイから動画が送られてきました。タカトの素振りの様子を撮した動画。
昨日、喝を入れたので、気合の入ったいい素振りをしていました。やればできるじゃないの。初めからやりましょう。
ここで安定の寝落ちです。やっぱりです。
野球をしていると、冬の時期は下半身強化などの基礎トレーニングが中心になります。地味でキツイ練習です。少年野球だろうと、中高大学、社会人、プロでも同じです。
このトレーニングを経て、ひと回りも、ふた回りも成長していきます。春からのシーズンの基礎になります。
タカトの場合、膝痛で運動の規制があるために、みんなと同じように走ることはできません。ドクターストップってやつです。
本人は、腫れも痛みもないのでやりたくて仕方ないといった感じです。私もやらせてあげたい。
ここで登場するのが、ラスボスの関所。高くてこわ〜い嫁の関所。医者がダメって言うことはダメだって。タカトと私の逸る気持ちにストップをかけてくれます。
もしここで嫁が『好きなだけやればいい』なんて言ったら、タカトの膝はとうの昔にパンクしていたかもしれません。
走ることは規制がかけられていますが、バッティングや素振りはOKが出ています。
なので、私とティーバッティングをする時は、下半身強化を兼ねたバッティング練習をしています。もっともっと下半身を使えないとね。
走れない分、ひとスイングひとスイングを大切にして欲しいのです。なので、昨日の動画が許せなかった。この想いが、喝を引き起こしたのです。
まだ小学3年生で、ある程度は仕方ないとは思っているのですが、野球のことになったらついつい熱くなってしまいますね。
今日のタカト
夕方:自主練習
素振り200回