272.たかが、されど、キャッチャーフライ

今日は急遽、三重から山梨へ。先月、やった仕事でちょっとトラブルがあってその打ち合わせに。


もう来ることはないと思っていたのにね。もしかしたら来週か再来週にもう1度来ないといけないかもしれません。


明日は早起きして、三重に戻って午後から完成検査の立会いです。早く家に帰りたいなぁ。帰ってタカトと練習したいなぁ。


ここ数日、タカトの練習メニューを色々と考えていました。主にキャッチャーの練習です。


キャッチャーが試合中にでっかい声で、的確な指示を出していたら、そのチームは強く見えると思います。


捕る、投げる、打つだけではなくて、グランドに出たら第2の監督になってチームを引っ張れる選手になって欲しい。


今は外野で試合に出ても、とにかくでっかい声を出せって言っています。試合後にはいつも声が枯れています。いつも言うけど、声は腹から出すんだぜ。


そんなキャッチャーになるためには、もっともっと野球を知らないといけないし、視野を広く持たないとね。目をつむってる場合じゃあねえぞ。


まばたきは人間の本能なので、それに逆らうのはなかなか難しい。でも、ビビリのタカトはまばたきはどころではなくて、思いっきり目をつむってる。


それに加えて、マスクもかぶるし、バッターはスイングをしてきます。目をつむっていたら捕れるわけ無いよね。


まずはそこから始めてみようと思います。膝にも負担がかからないしね。


目をつむらなくなると、キャッチャーにとっていい事がいっぱいある。その1つにキャッチャーフライが見えるようになります。


バットとボールの当たる角度によって、キャッチャーフライが分かるようになってきます。実際は本当に当たるところが見えている訳ではないけど、分かるようになります。


たまに間違った判断をして、キャッチャーフライだと思ってマスクを外して真上を見たら、どこにもボールは無くて、実際はセンターフライだったりすることもありますがね。


キャッチャーフライって、1試合に1つあるかないかの割合だと思います。1試合に2つあれば多い方だと思います。


でも、そのキャッチャーフライが満塁のピンチであがったら、捕るのと捕らないのでは、天国と地獄くらいの差が出ます。


とても捕れそうにないキャッチャーフライを反応良く捕ったら、それだけで良い流れを呼び込めることがあります。


キャッチャーフライの事ばかり書きましたが、試合中に目をつむって、損をすることはあるけど、得をすることは無いと思います。


明後日帰るので、たちまちゴムボールを買って帰ろうと思います。小さな事からコツコツと。



今日のタカト
夕方:素振り150回



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