419.悔しさから学ぶ事
我らがファイヤーズ、今日は昨日の続きで岡山での大会の2回戦です。
今日は嫁が休みだったので応援に行って、途中経過をLINEで知らせてくれました。
5回が終わって7-3でリードって来た時は、正直勝ったなって思いました。
このLINEの後は、しばらくスマホを見れませんでした。昼休みに見たときは、8-7逆転負けって来ていました。
なんですと〜〜。証拠写真と共に送られていました。
ツーアウトから誤審がきっかけで一挙5点を取られての逆転負け。なんとも悔しい逆転負けです。
誤審がきっかけとはいえ、この時点でファイヤーズ4点リードで、しかもツーアウト。流れはまだまだファイヤーズにあったはずです。
その後、エラーとミスが続いちゃったみたいです。負の連鎖ってやつですね。
こんな時は、まず気持ちを切り替える事。そして、声を掛け合う事。
アウトカウントの確認、点差の確認、ランナーの確認、などなど、とにかく声を掛け合う事です。
シーンとなってしまったら、流れが、気まぐれな勝利の女神が相手の方に行っちゃうことはよくあること。
なので、選手1人1人が悪い流れを自分が止めるんだっていう強い気持ちを持たないといけません。仲間を信じることも大切です。
今日の晩に電話で、タカトにこのことを話したら試合後に監督も同じようなことを言ってたって。
タカトには、試合の流れが見極められる、悪い流れを食い止められるキャッチャーになろうぜって言っておきました。
いつもなら元気よく『わかった』って返事が来るのですが、今日のタカトは元気がありませんでした。
試合後に遊びに行った時に、チームメイトからキツイことを言われて、泣きながら帰って来たそうです。
8月にタカトがキャッチャーで出場した試合のことを、タカトのミスで負けたとか、いろいろ言われて我慢できなかったみたいです。
私からすれば、そんなことで泣くなよ〜って思ってしまいますが、今はまともに野球ができないタカトにとっては、相当悔しかったみたいです。
タカトには、上手になってみんなを見返してやろうって言っておきました。そのためには、早く怪我を治さないとね。
それにしても、こんなことを言っているようじゃあ、また今日みたいな試合をやっちゃうよ。
この前の合宿のミーティングで監督からあったように、練習では厳しく言っても、試合では励まし合う、1人のミスをみんなでカバーする。
明日はまた新たな大会です。今日は相当悔しい試合だったけど、気持ちを切り替えて頑張れ〜。