423.フルスイングと大振りの違い

先日、プロ野球のレギュラーシーズンが終わりました。残すはクライマックスと日本シリーズ


我らがカープ、今年こそは日本一を。その前にクライマックス、相手は阪神か横浜か。相性から言ったら阪神の方がやりやすいのかなぁ?


どちらにせよ、カープが勝つって信じてますけどね。


昨年のクライマックスと日本シリーズは愛知出張の最中でした。今年は静岡出張です。


日本シリーズはテレビ中継があったけど、クライマックスは無かったように思うのですが。今年の静岡はどうでしょうか?


シーズン始まってすぐの春先、タカトと一緒に風呂に入っていると毎日のように『ペゲーロ』って名前が出ていました。大活躍してましたからね。


楽天のペゲーロ選手のことです。『今日もペゲーロがホームラン打った』とか『昨日のペゲーロは4打点だった』とか。


私はタカトがペゲーロの話をするたびに『ペゲーロって言いたいだけじゃろが?』ってツッコんでましたが。


助っ人外国人なので打っても不思議ではないのですが、驚くべきは2番打者だったと言うこと。巨人も後半、2番マギーが定着していました。


バントがうまくて小技が冴える、今まではそんな2番のイメージなのですが。日本の野球も少しずつ変わって来てるのでしょうかね。


今年の高校野球でも、2番打者が送りバントではなくて強打するシーンが多かったように思います。


我らが広島代表の広陵高校、今年の夏の決勝戦での初回。対戦相手は花咲徳栄


先頭打者を出した後の2番打者、普通なら送りバントのケースでしたが強打しての2ベースヒット。


広陵は、あれですっかり流れを持っていかれたように思います。


今年の甲子園は2番に限らず、下位打線もバットを振り切っている選手が多かったように思います。


このフルスイングが、大会最多本塁打数を更新したひとつの要因だと思います。


そんなフルスイングをタカトにもして欲しくて、いろいろと教えてみましたが、フルスイングと大振りの違いが分からない。


なので、タカトに教えるときにはフルスイングって言葉を使わずに、強いスイング、速いスイングって言うようにしました。


この違い、小学4年生にはまだ難しかったようです。これが分かった頃には一皮剥けるのでしょうがね。いつになりますかね〜〜。




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