432.認識不足が否めない
今日、タカトは肘の検診の日。トレーナーの紹介で診てもらえることになりました。
ここでまさかの寝落ち。たった2行で寝落ちしてしまいました。しかも朝までぐっすりと。
レントゲンを撮ってもらった結果、まだ骨は完全にくっついていませんでした。
最初の検診で、1ヶ月安静にして様子を見るってことでした。それが1ヶ月半が過ぎても完治せず。個人差があるとはいえ、モヤモヤするわ〜。
野球やりたいストレスが相当溜まっているタカトのいじけた顔が目に浮かびます。
晩に電話した時に、『まさか、学校でドッジボールしてないじゃろな?』ってタカトに聞きました。
『左でしか投げてないよ』って返事だったので『なんで骨がついてないんじゃろうか?』って聞くと。
タカトには心当たりはあったようで、友達がわざとタカトの右肘を狙って来て、何度かきつい球が当たったそうです。
お〜〜〜〜い、それっ。剥離骨折は強い衝撃を受けたりしてもなるみたいですから。
このドッジボールが、治っていない原因かどうか分かりませんが、『安静にする』っていうことに対しての認識の甘さに、親子共々反省させられました。
剥離骨折発覚後に出張先から送ったセノビック。3袋送ったのですが、それもほとんど飲んでないみたいです。
セノビックで骨折が治るとは思っていませんが、出張続きで何もしてやれない私の想いが伝わってないと思うと、なんだか寂しくなって来ます。泣いちゃうぞ、このヤロー。
検診で骨は完全にくっついていなかったタカトですが、もうすでに痛みは全くないんです。
お医者さんもそこが気になったみたいで、なかには完全に骨がついてなくても大丈夫な人もいるみたいで、判断が難しいとのことでした。
トレーナート相談した結果、リハビリを開始することとなりました。約3週間のメニューが送られて来ました。
最初は5mほどのゆるいキャッチボールからです。タカトには物足りないかもしれませんが、リハビリですからね〜。
ただ、様子を見ながらなので、痛みはもちろんのこと違和感を感じたら即中止の条件付きですが。
タカトにはよく言い聞かせとかないとね。ナニワトモアレ少し前進した感じです。
この大切な再スタートの時に一緒にいてやれないのがもどかしいですが。