861.ブラックキャノンを手懐けろ
今日は6時半頃に帰宅すると、タカトは練習を始めていました。
今は、兎にも角にも先日購入したバットに慣れる事、感覚が体に馴染むまで振ることです。
カラーボールとはいえロングティーですから、全身をしっかり使って遠くに飛ばす。
下半身の力をいかにボールに伝えれるか、力の入れ所と抜き所がポイントです。
今回、購入したブラックキャノンは620g。タカトが日頃練習で使っている竹バットは650gなので、楽勝で振れるだろうと思っていました。
バランスの関係でしょうか、ブラックキャノンはトップバランスだからか重く感じるんだそうです。
それでも、今日は良いスイングをしてたように思います。それが実戦で出来れば最高なんですけどね〜。
タカトが気持ち良さそうにロングティーをしているのをチラ見しながら、私はメイにお願いされたバレーのネットの設置の仕上げです。
その途中にメイが部活から帰って来ました。5分だけ私を手伝って『明日から練習するけぇ〜』って家に入ってしまいました。その後、1人で仕上げましたけどね〜。
今日はみーくんが練習しに来ました。練習の前に配球の事が知りたいと言ったので、少し話をしました。
難しいかもしれませんが、根拠のあるリードをしましょうね〜。
まずは色んなところに目を配って、観察力、洞察力を鍛えましょう。
タカトがロングティーを打ってるのを見たみーくんも打ちたくなったみたいで、バットを振り始めました。
気になった事をチョットだけアドバイスしましたけど、良いスイングしてましたね〜。最後は気持ち良さそうに飛ばしてました。
そう言えば、今日はキャッチャーのスローイングを教えて欲しいって言ってなかったっけ〜。
今日のタカト
夕方:カラーボールバッティング300球