1063.ヒズアウト
先週の土曜日の全日本選抜大会の初日、私は審判運営のお手伝いでした。最後のお手伝いです。
開会式直後の第1試合に1塁の塁審に出ました。
塁審をする時はいつも、他の2人の希望を聞いて残った所をやります。
人それぞれ、得意不得意、やりたいやりたくないがあるようですが、私は特にそう言うのが無いので、残りもので全然OKです。
審判をする時に気を付けている事は、堂々とハッキリとです。あとは広い視野ですかね〜。1塁の塁審の場合は音も大事です。耳も使いますよ〜。
アウトのコールはひと呼吸おいてから。セーフのコールはスグに。
今まで自分が野球をしてきて、この審判チョット信用できないな〜って思う事がありました。
それらの事をしないように気を付けています。
堂々とハッキリとに付け加えて、声もしっかり出すようにしています。
アウトの時は『ヒズアウト』って言ってます。He is outのことです。
審判講習会で習いました。これを言うお父さん審判はあまりいませんが、私は言うようにしています。
全日本選抜大会では、際どいプレーがいくつかありましたが、堂々とです。内心はチョットドキドキしてましたが。
そのうちの1プレーは『ヒズアウト』をコールした時、女子選手だったので、『これでいいの?』って思いました。
女子選手なので『シズアウト』she is outではないのかと思いました。
で、気になったので知り合いに聞いてみました。
この場合の『he』は『彼は』ではなくて『あなたは』という意味だそうです。辞書にも書いてあるんだって〜。
最後の審判が終わって、ひとつ勉強になりました。
今日のタカト
夕方:カラーボールバッティング400球
サンドボールバッティング100球