59.監督の想い
今日もメイからの挑戦状が届きました。書きますよ。もちろん書きますよ。
10月1日、合宿1日目。
前日の天気予報は曇り。降水確率40%。
朝の7時に港に集合した時には、予報通りの曇り。晴れ男の勝利が目前でした。
合宿はフェリーで約30分の島で行われました。フェリーに乗っている間に雨がパラパラ。
その日は午前中に県大会を想定してのOB戦。午後から私にとってのメインイベントの予定でした。
結局、本降りになり暫く待機した後に、子供達はミーティングに。私もミーティングに参加したかったのですが・・・
配車係りだった私は、第2便で来るOBを迎えに港へ行くことに。ファイヤーズOBの中学3年生が5人も一肌脱いでくれました。
中学3年生といえばユメと同級生。5人のうち2人は幼稚園から一緒。あのチビちゃんがすっかり大きくなって、声変わりもして。そりゃあ、私もジジイになりますわなぁ。
5人は、車に乗るときには『お願いします』
降りるときには『ありがとうございました』って、なんとも清々しい気持ちになりました。と同時に、うちのタカトはちゃんとできているのだろうか?という不安。
これなんです。私が野球を通じて学んで欲しいことのひとつ。あいさつ。
タカトがファイヤーズに入団して10ヶ月。私も10ヶ月。ファイヤーズの歴史には疎いのですが、中学でも野球を続けている子が多い印象。
私が少年野球をしていた頃は、ひと学年で1チームできるくらいの人数がいました。団塊Jr世代。
ですが、私の時は中学でも野球を続けていたのは3人だけだったと思います。ひとつ上の学年も少なかったように思います。
以前、監督と話をさせてもたった時に、ふれあい運動会の時だったと思いますが、
『少年野球で燃え尽きるのではなくて、中学、高校と上に送り出す指導を心掛けている』って話を聞かせてもらいました。ホントに共感できる話でした。
この話を聞いた時、またもや、何度目かわかりませんが、タカトがファイヤーズに入って良かった、って思いました。
脱線してしまった。合宿の話に。
子供達がミーティングしている間に雨が上がり、コーチ達、OB達、お父さん達でグランド整備。
何とか午後からOB戦ができることに。
OB+控え選手VS現役選手の県大会を想定しての試合。
これがホントにいい試合で、ホントにいい練習になったと思います。私が言うのもおかしいですが、OBのみんな本当にありがとう。
県大会に向けていい弾みになったのではなかろうか。
今週の日曜は県大会の初戦。広島県で8チームしか出場できない大会。どこも強いだろうけど頑張って欲しい。
私は、愛知県に出張の為に応援には行けません。合宿の最後に、監督、コーチに頑張って下さいってお別れしたんです。
その時は、1ヶ月ベッタリ仕事の予定でした。しかし、今日の打ち合わせで、日曜は休みっていう話が急浮上。
まだ、決まりではありませんが、私の気持ちは9割、県大会に傾いています。
また嫁に『好きじゃね〜』って言われます。きっと言われます。
みーくん見に行くぞ。そしていつものでっかい声で応援するぞい。
今日のタカト
夕方:(自主練習)
素振り100回
塁間ダッシュ10本
階段ジャンプ2セット