333.こんな事で感動するなんてね
明後日から青森で仕事。今日と明日は移動日です。しばらくは帰れません。日曜が休みになってもちょっと帰れる距離ではありません。
今日は5時前に起きて家を出て、まずは三重で打ち合わせ。私以外のメンバーは、新潟までの移動でした。
打ち合わせ後になんとか新潟まで追いついてやろうと思ったのですが、力尽きて富山のホテルにチェックイン。
明日も5時起きです。早く寝ないとね〜。
昨日のバッティングセンターで少し感動したことがありました。
幼稚園の頃から私に指導されてきたタカトは、なかなか自分で考えてやろうとはしません。
私がいちいち口に出して言ってしまうのが原因だと思います。
最近はなるべく問いかけるように、タカトが自分で考えるように指導しているつもりですが、なかなかうまくいきません。
今のタカトのバッティングは、タカト自身が思っているタイミングと、実際のタイミングにかなりのズレが生じています。かなり遅れています。
昨日のバッティングセンターでは、そのズレを分からせたかったんです。
私はゲージ越しに、タカトに考えさせるように問いかけて、徐々にそのズレも解消されていきました。
タイミングが合えば、奥のネットに突き刺さるような打球が飛んでいきますが確率が低い。
途中、このバッティングセンターで1番速い130キロを打ってみることにしました。タカトは嫌がっていましたが、半強制的に打たせてみました。
130キロを打った後に、いつも打っている90キロを打つとバンバン打てるんじゃないかと思って。
130キロのゲージに入ったタカトは1球見ただけでビビってしまいました。
4、5球打ちましたが1球も当たらず、へっぴり腰のスイングになってしまったので、私と交代しました。
ゲージの外から見るこの130キロは、意外と速く感じたのですが、まだまだ打てました。1ゲーム打っただけで大汗をかいてしまいましたが。
私が気持ちよく打っているのを、タカトがネット越しに食い入るように見ていました。
私のスイングを見たタカト。次の打席から変わりました。私は何も言っていません。タカト自身で考えて変えてみたんです。自分で考えて試してみたんです。
これが昨日、私がほんのチョットだけ感動したことです。親バカでしょうかね〜。
今日はヤバイくらいに眠いので、続きは明日に。
今日のタカト
夕方:素振り200回