562.涙のキャッチャー練習
昨日の試合後、私は会社に戻って仕事を。6時頃に帰宅すると、タカトが『キャッチャーの練習がしたい』って言ってきました。
大好きなバッティングではなく、最近力を入れているスローイング練習でもなく、キャッチャーの練習。
タカトの言うキャッチャーの練習は、キャッチング練習のことです。
昨日の試合、キャッチングでミスを連発して悔し涙を流しました。
そのミスの原因は沢山あります。1番の原因は、エースしょうえいのスピードについていけてないこと。
それに加えて、いつに間にか変なクセがついてしまっていました。キャッチングする時に、ミットをこねてしまうんです。
あとは、左肘や股関節の使い方が下手くそです。下手くそというよりは、硬いと言ったほうが近いでしょうかね。
左の膝が邪魔をして、左肘の自由を奪ってしまう時があります。
課題は沢山あります。今はコツコツとやっていくしかなさそうです。
昨日は結局、キャッチング練習のために、10m位の距離からですが、200球くらい投げたでしょうか。おかげで今日は肩がパンパンに張っています。
我らがファイヤーズ、今日は午後練習でした。仕事を午前中で切り上げて行ってきました。
小学校に着いて、監督に挨拶に行くと『今日はキャッチャーの特守をやろう』って言われました。
監督もこのままじゃあ使い物にならないって思ったのかもしれません。
昨日の晩に練習したことを試される時が早速やってきました。
練習の最後のロングティーの合間に、バッティングマシンを使ってのキャッチング練習です。
結構なスピードに設定されたマシン。さらにはブンブンコーチが打席に入って、いやらしいバッターを演出します。
いくら昨日練習したからと言って、なかなか一朝一夕でできるものではありません。
スピードの恐怖と、足がパンパンになるくらいのしんどさで、タカトは途中泣きながらの練習になりました。
キャッチャーの練習は地味だけど、かなりハードですからね〜。
昨日2人で練習したよりも、相当内容の濃いキャッチャー練習ができました。
あとはタカトが、少しずつでも良いからステップアップしていかないとね〜。
今日のタカト
午後練習
夕方:ティーバッティング200球