113.感動の卒団式

我らがファイヤーズ、昨日は卒団ノック&卒団式でした。午前はノック、午後からは卒団式の2部構成。

以前、ただちゃんから『卒団ノックは、見応えがあるから』って、聞かされてましたので、仕事が忙しいなんて言ってられない。

私は、前日のうちに仕事を片付けて、片付けたことにして、8時に小学校へ。あいにくの雨だけど、予定通り決行するとのこと。

卒団生5人と監督の1対1のノック。グランド全体を使った真剣勝負。

監督、卒団生の気迫と、在団生、コーチ、お父さん、お母さん達も叱咤激励しながらの応援で、雨は降っていたけれど、グランドは熱気に包まれていました。

私も最初から最後まで声を出し続けました。あんないいノックを黙って見てられません。おかげで終わった頃には声が枯れてました。

ぶっ通しで約4時間、監督の愛のノックは続きました。監督も選手たちも相当キツかったと思います。

キツかったと思いますが、みんないい顔をしてました。

『これから先の人生で、困難なこと、苦しいことがあっても逃げずに立ち向かって行け。諦めるな。そして、乗り越えて行け』

この卒団ノックには、こんなメッセージが入っていたと思います。

『球道即人道』を最後の最後で、ノックという形で表した監督からの愛のメッセージ。

みーくんのラスト10球の時、いろんなことを思い出して、泣きそうになりました。でも、涙はタカトの時にとっておく。私の変なこだわりです。

すごく感動的なノックでした。これまた、タカトがファイヤーズに入って良かったと、改めて思いました。と、同時に3年後、タカトはこの卒団ノックを受けきれるのか心配になりました。

午後からは卒団式。

会場に入ると、今年1年間、みんなが頑張った証の、優勝旗、トロフィー、盾が並べられてありました。

どんだけ強かったか、これを見たらよくわかります。

f:id:nikumaru29:20161128151249j:image

f:id:nikumaru29:20161128151259j:image


卒団式は、涙あり、笑いあり、感動ありの最高の式でした。

嫁は、私の隣で泣いたり笑ったり、とても忙しい1日でした。1リットルは涙が出たな。

と思ってたら、上には上がいて、向かいに座ってたりょうさんは、3リットルは出てたな。

式の最後に卒団生が会場を1周し、参加者一人一人と握手やハグをして周りました。

私も嫁も7人全員とハグしました。選手5人とマネージャー2人。

みーくんとハグした時に、一緒に練習したことよりも、一緒に風呂に入ったり、飯食ったり、タカトと楽しそうに野球盤をしていたことを思い出し、ポロリしてしまいました。涙がポロリ。

私の変なこだわりはここで崩れ去りました。みーくんはタカトのお兄ちゃんみたいなものだし、私の息子みたいなものだから。この涙に悔いはなし。

卒団生、マネージャー、お父さんお母さん、皆さん本当にお疲れ様でした。これからも、益々の活躍を願っております。

昨日は、安定の2杯を超えてしまいました。なので、安定の寝落ちでした。なので、ユメに怒られました。


今日のタカト
夕方:(自主練習)
        素振り200回
        塁間ダッシュ10本
        階段ジャンプ2セット