963．手応えと課題
我らがファイヤーズ、今日は三原浮城杯の初戦でした。
昨晩からの雨でグランド状態が心配でしたが、1時間遅れで試合開始です。
初戦の相手は、高円宮杯の県大会で準優勝したチームです。
2週間後の県大会に向けて絶好の相手となりましたが、正直この組み合わせを引いた時は、『おいおい』って思いましたけどね〜。
強敵相手に胸を借りるのでは無く、勝ちに行く。自分達の野球がどれだけ通用するか、今の力を推し量る良い機会です。
私は、今日明日と運営・審判のお手伝いなので応援は出来ませんが、バックネット裏の特等席での観戦です。
試合は1回の裏にいきなり3点を先制されてしまいます。続く2回にも1点を追加されて、序盤で4-0と苦しいスタートとなりました。
守備からリズムを作っていくいつもの展開に持ち込めませんでした。チームが浮き足立っているように見えました。
今日の試合からキャッチャー復帰したタカトも然りでしたね〜。
3回の表、相手投手の制球が乱れて2点返し、2アウト満塁の場面で打席にはタカトでしたが、ここは空振りの三振で、この回は2点止まり。
時間的に、おそらく最終回になるであろう5回の表の攻撃。1アウト2、3塁のチャンスに打席にはタカト。
タカトの打球はレフトの頭上を越えていきました。2点タイムリー2ベースで同点。
続くげんにもタイムリーが出て、一気に勝ち越しに成功しました。
その裏、0点に抑えれば勝ちという場面でしたが、ランナーを1、2塁にためて、2ベースを打たれてしまいました。
残念ながら、悔しい悔しいサヨナラ負け。
悔しかったけど、県上位チームと互角にできた手応えがありました。
と、同時にまだまだ課題がありますね〜。チームとしてもタカト個人としても。
来週も試合がありますし、再来週には県大会です。しっかり修正して、上を目指そうぜ〜。
今日のタカト
三原浮城杯初戦
夕方:カラーボールバッティング200球
