445.キャプテンの涙

我らがファイヤーズ、今日はライオンズ杯の準決、決勝です。昨日、出張から帰って来た私は久々の応援です。


5連覇のかかった大会で久々の応援です。朝から気合入りまくりでした。


昨日、ばあちゃん家に泊まりに行ったメイを迎えに行って一緒に球場へ。


球場へ着くとすでに試合が始まっているではありませんか。あんなに気合入っていたのに、出遅れた〜〜。


ちょっと遅れたけど、いつも通りデカイ声を出して来ましたよ。


いつも通りだと思っていたのですが、試合途中にメイが私のところに来て『母さんが、父はいつもより声が通ってないって言いよるよ〜』だって。


なんですと〜。かなりデカイ声を出してたつもりなんですけど、コワイコワイ。


試合の方は残念ながら1-4で負けてしまいました。試合内容は点差ほど開いていなかったと思います。


ホントちょっとの差だったんですが、そのちょっとが大きいのかもしれません。でも惜しかった〜。


試合後にキャプテンのココに話しかけました。今日は大活躍でしたからね。


先制タイムリーを含む2安打。難しいキャッチャーフライも捕りました。急遽、途中登板をしていいリズムを作ってくれました。


いつもニコニコ笑顔の似合うココですが、鉄板の変顔を見せてくれるのですが、今日は違いました。ココの目には涙が浮かんでいるではありませんか。


昨年の同じ大会で4連覇を決めた後にココが『来年プレッシャーじゃわ〜』って言ったのを思い出しました。


今年は6年生が少ないなか、ひとりで5連覇という重圧と戦っていたのかもしれません。


この涙を見た下級生たちは何を感じたのだろうか?そう思って、タカトに聞いてみたのですが、ココが泣いていたことにすら気付いていませんでした。


これで6年生達は残り1大会になってしまいました。最後は勝ってみんなで嬉し泣きしようぜ〜。



今日のタカト
午前:試合
夕方:片手ティーバッティング70球
素振り50回



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