1381.肘の弾みを利用して
今日、タカトは夜練でした。なかなか調子が上がって来ません。しっかりとやって来たでしょうか。
素振りやティーでは良くなっているとは思うのですが、グランドではまだまだ。要らぬ力が入っちゃうんですよね〜。
バッティングの調子に比例するように、スローイングの調子も良くありません。こちらも力んで投げてます。
先日、キャッチボールをした時に少しアドバイス、指先の意識と脱力です。
タカトに聞いたら指の意識はあるそうですが、指先といっても指の腹の意識が強いようでした。
そうではなくて、もっと先のホントの指先。爪の方に意識を持っていくように話をしました。
指先を上手く使うには、腕がしっかりとしなってこないといけません。
タカトはすぐに力で解決しようとしますので、それは逆効果です。
キャッチボールをしながら、『肘の弾みを使ってみたら』とアドバイス。
肘は曲げた時にバウンドします。このバウンドを利用したらあまり力を入れなくて済むのですが。
私自身、現役の時はこのイメージで投げてました。
この感覚でキャッチボールをすると。指にかかったいい球を投げてました。
タカトは5割くらいの力だって言ってましたので、かなり脱力してると思います。
これをグランドで発揮できるかが課題ですね〜。