110.続・この悔しさを忘れるな
今日は、5時前に起きて再び小豆島へ出張です。もうジジイなので寝不足は体にこたえます。お肌にも悪いって。この前、テレビで紅の豚が言ってました。
今日の仕事を終えて、またもやそばがらの枕のホテルにチェックイン。眠気と戦いながら少し仕事を。
今度の日曜日は卒団式。『仕事がいっぱいで行かれません』なんて言ったら、みーくんに怒られちゃうから、頑張らないと。
昨日の新人戦の負けで改めて感じたことを幾つか。
野球はやっぱり、ピッチャーを、バッテリーを中心にした守備が大事ってこと。基本にかえって、キャッチボールを大切にして欲しい。
野球は相手のミスに漬け込む要素が強いゲーム。ミスと言っても、記録に残るエラーや四球だけではなくて、記録に残らない配球ミスや、打ち損じなども含まれる。
このミスに漬け込むには、選手一人一人が野球を知らないといけない。昨日の試合では、相手の方が野球を知っていた。経験の差が出たように思います。
タカトがヒットを打って出塁した後、キャッチャーがボールを弾きました。ベンチからの『走れ』の声を聞いてスタートを切ったタカトは、セカンドでタッチアウト。
自分で判断してスタートが切れてたら、間違いなくセーフでした。これも経験の不足か。
タカトは泣きながらベンチに帰ってきました。悔しかったって言ってましたが。これも勉強、次に活かせよ。
とはいえ、少年野球にミスはつきもの。ミスが出た後に、次のプレーで誰かが止める。ミスを続けない。それができれば、昨日の試合も流れは変わっていたかもしれません。
この負けが今の実力。いい勉強になったと思います。この負けをどう活かすかで、来年が変わってくると思います。
そして、6年生の5人が抜けた穴があまりにも大きかったこと。6年生の5人の力が偉大だったこと気付かされました。
準決勝の相手は6年生が1人だったので、単純に考えると、8人がレギュラーメンバー。
先日の6年生送別大会で対戦した時は、ファイヤーズがコールド勝ち。
コールド勝ちからコールド負けまでの大きな穴。この冬で、約3ヶ月でこの穴をどこまで埋めることができるのか。
個々の成長なくして、チームの成長はありません。ひと冬を越えた時に『あいつ化けたな〜』って、言われるくらいに選手一人一人が頑張らないと、チームは変わらないと思います。
春にどんなチームになっているか楽しみです。私もできることは全力でサポートしようと思います。
今日タカトは、こうちゃんとマサトと一緒に練習したって。こうちゃんのパパからLINEで教えてもらいました。いつもありがとう。
みんなで刺激しあって、頑張って、春には『あいつ化けたな〜』って、言われようぜ。
今日のタカト
夕方:こうちゃん家で
ノック30球
カラーボールバッティング30球
素振り20球
(自主練習)
素振り80回